性別なんて関係ない。身も心も軽くする下着ブランド『UNILALE』

性別なんて関係ない。身も心も軽くする下着ブランド『UNILALE』

2020年10月12日
Afeez日記

2020年10月9日(金)今日は素敵な出会いがあったのでご紹介します。そして先にお伝えしておきたいことがあります。 KにはLGBTの当事者の友人や知人が多かった…

2020年10月9日(金)
今日は素敵な出会いがあったのでご紹介します。そして先にお伝えしておきたいことがあります。

KにはLGBTの当事者の友人や知人が多かったこともあり、この子は男の子で男の子が好きなんだな、私は男の子が好きだな。あの子は男の子になりたいのか。というように何も考えずに、そのままをその人として、そして当たり前として受け止めてきました。

今、改めて世間で話題に上がるようになり、Kはあまりにも当たり前の事すぎて深く考えていなかった部分含め、少し知識として知っておきたいなと思うようになり他の記事などを読んでいます。

なのでLGBTへの理解に不備があったり、当事者の方を不快に感じさせてしまう言い回しがあるかもしれないことを先にお伝えしておきます。もし何かあればぜひ教えてください★

素敵な衝撃

たまたま出勤前になんばマルイにフラッと買い物に出かけたのですが上からぐるぐる回っていくとメンズの階に見間違いかな?と思い見返すも、なんだか違和感を感じるマネキン。

なぜ、そんな違和感を感じるのだろうと思いながら見ていました。

すると気づいたのはいつも見ているブラジャーやパンティのマネキンよりも肩幅が広いこと。タンクトップとボクサーパンツのマネキンがレースの下着のマネキンよりも小柄なこと。

一瞬固定概念に囚われて、目に見える情報が整理できなかったのですがやっと理解ができた頃には『そうか!今までありそうでなかった下着屋さんなんだ!』と驚きました。

今までもあったよ!と思った方がいれば是非コメントで教えてください♫

外観・内装

各サイズ下着のサンプルがあり、実際に見て触れます。スタッフさんも気さくで質問をすれば快くお答えいただけました。

ポップアップだったので胡蝶蘭が飾られていました。ポスターの方が代表の麻倉ケイトさんです。お綺麗な方ですよね!

見えている棚の上には各下着の特性(工夫)が書かれています。どれも、ありそうでなかった便利で機能的なデザインです。

2013年からの構想で麻倉ケイトさんが開発し、その後更に当事者達の多くの声を反映して独自の研究を重ねたそうです。たくさんの試行錯誤を重ねてデザインされているので皆さんが不便に感じていたことなども解消されるのではないかと思います。

今回の期間限定ショップの代表 麻倉ケイトさんの本のご紹介しておきます。
今すぐ購入とボタンには書いてありますが、クリックしても購入にはなりません。商品詳細に行けます。
興味のある方は是非見て見てください。

最近話題のLGBT

皆さんはLGBTQをご存知ですか?簡単にまとめると

L【レズビアン】(身体構造上の性は関係ない)自身が女性で恋愛対象も女性

G【ゲイ】(身体構造上の性は関係ない)自身が男性で恋愛対象も男性

B【バイセクシュアル】男性・女性共に愛することができる人

T【トランスジェンダー】主に身体的な性別と性自認が一致しない人
だそうです。そして近年ではさらに自身の性について考える人が増え、多様化が進みLGBTからさらにLGBTQIA+と増えています。こちらも簡単に書いておくと
Q【クエスチョニング 】自分の性別がわからない人や意図的に決めていない人、決まっていない人、模索中である人

I【インターセックス】身体構造が一般的に定められた男性・女性どちらとも一致しない状態

A【アセクシュアル】誰に対しても恋愛感情と性的欲求を抱かないという人

そして、 名前のついていない性やそれ以外の性を表す【+】

このように、時代に合わせて多様化が進んでるようです。

色々な認識

先日も足立区についてレズ・ゲイの方について『性の多様化を認めると少子化になる』とも、とれてしまうような議員さんの発言があったそうです。

私自身は直接聞いたわけではないので、この件について調べていると議員の実際に伝えたかった意図とは違う見解で広がってしまったのか、それとも炎上してしまったために内容を訂正したのかはわかりませんでした。

しかし、少子化は日本全体(今回で言えば足立区全体)の問題です。何か・誰かを引き合いに出すのは違ったのではないかと思いました。すべてにおいて考え方、感じ方は人それぞれだと思いますが当事者が違和感を覚えてしまう伝え方だったのは残念だなと思いました。

今までも存在してきたはずですがあまり公にはならなかった(できなかった)ことが、当たり前に公にできる時代になりました。

しかし、まだまだ私を含め認識の差や、誤った知識の方も多いことと思います。学校教育などを含め、特にこれからの多様化の進む時代を生きる子供たちには色々な事柄について、さらに偏見なく理解を深める機会が増えれば良いなと思います。もちろん私たち大人は多様化が進み『当たり前を認められる時代』に積極的に参加していきたいなと思っています。

まとめ

Kがこのショップを見つけて一番最初に感じたことは、やっと当たり前の世界になってきたということです。

上の『色々な認識』でもお話ししましたが、多様化に伴い今までの【当たり前】から真の意味での【当たり前】になっていたのかなと感じました。皆さんはこのショップを見てどのように感じましたか?ぜひコメントをお待ちしています。

お店情報

住所 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波3-8-9 5F

HP https://unilale.com

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